デジタルアーカイブ学会第3回研究大会に登壇しました

2019年3月に京都大学で行われた、デジタルアーカイブ学会第3回研究大会の企画セッション「日本文化資源としてのMANGAをアーカイブする〜京都/関西における活動と課題」にて、当社代表の藤田がアニメ・アーカイブの活動について報告しました。

日本文化資源としてのMANGAをアーカイブする〜京都/関西における活動と課題

日時:3月16日 (土) 13:20 – 15:00
企画責任者:細井浩一 (立命館大学映像学部)
企画趣旨:マンガ、アニメおよびゲームは、近年の日本文化において特徴的なメディア芸術として世界中で高い認知度を持ち、MANGA(Manga,ANimation,GAme)と称されることもある。これらを近代の文化資源であるとともに、文化創造産業の重要な活用資源としてアーカイブしようという政府の政策が活性化しており、すでにその成果の一部が姿を現しつつある。本セッションでは、そのような動向にも関わりつつ、特に京都、関西のそれぞれの現場においてMANGAのアーカイブに取り組むキーパーソンに現状と課題を聞き、会場を交えたディスカッションを行う。

パネラー:マンガ:吉村和真(京都精華大学)/アニメ:藤田健次(株式会社ワンビリング)/ゲーム:福田一史(立命館大学ゲーム研究センター)/コーディネータ:細井浩一(立命館大学映像学部)